Cole&Son 150年の歩みと現代に息づくクラシックデザイン

商品紹介

2025年に創立150年を迎えた英国ブランド 「ColeSon」。
これまでに発表された数多くのコレクションはいずれも、大胆なデザインとディテールへのこだわり、美しい発色が魅力の壁紙です。
その中から特に人気のアイテムを厳選し、昨年より国内在庫もスタートしました。
さらに2026年には、伝統的なクラシカルデザインを収録した「CLASSIC COLLECTION VOL.I / VOL.II」の発売が予定されています。
ブランドの歴史を紐解きながら、新たなコレクションをご紹介します。



Cole&Sonの誕生


1875年、ロンドンに創立された英国随一の壁紙ブランド 「Cole&Son」。
創業者はケンブリッジシャーの商人の息子、ジョン・ペリーで、19世紀に多くのブロックプリント壁紙会社が集まっていたイズリントンに創業しました。
卓越した職人技(サヴォアフェール)によって優れた壁紙を生み出すだけでなく、ペリーは業界の革新者としても知られています。
伝統的なフロッキング技法(フロック壁紙)の復活や、粉砕した雲母(マイカ)を用いてシルクのような質感と煌めきを表現する技法を開発し、これらの技術は現在も使用されています。
20世紀に入ると、その高い技術力とデザイン性が広く評価されるようになりました。
1941年にはロンドン中心部へ移転し、生産工場にオフィスやショールームを併設。上流階級の顧客から大きな支持を集め、着実に評判を築いていきました。
1961年には初めてロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与され、格式あるブランドとしての地位が確立されました。



受け継がれるアーカイブ


150年にわたり培われた技術とともに、歴史的なアーカイブを保有していることも Cole & Son の大きな特徴です。
アーカイブには約1,800点に及ぶ貴重なデザインが収められており、18世紀~19世紀のクラシックデザイン、ダマスク柄、トワル・ド・ジュイ柄、ボタニカル柄、アールデコ調のデザインなど、幅広いパターンが保存されています。
現在のコレクションでも、これらのアーカイブデザインを現代的に再解釈し、現代インテリアにマッチする形で復刻しています。



Strawberry
繊細なイチゴの実と花をモチーフにした有機的な幾何学模様。
もともとは1840年代の手彫りブロックプリントデザインで、今回はやわらかい色合いで再解釈され、牧歌的な要素が随所に感じられる仕上がりになっています。

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Strawberry



Acanthus
形式化されたフィリグリー風の花や葉のグラフィックラインが特徴。
アーカイブに残るアーツ・アンド・クラフツ期のクラシカルなデザインでありながら、現代的な印象も与えます。多年草の大きなアカンサスの葉が、デザインに豊かさを添えています。

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Acanthus



Magnolia Tree
マグノリア(木蓮)は中国で何世紀にもわたって栽培されてきた植物として知られ、ビクトリア朝時代に人気を博したオリエンタリズムを象徴するデザインです。
アーカイブデザインをもとにCole & Sonのデザインスタジオですべての花を手作業で塗り直し、再構築されました。優雅なマグノリア・ツリーは儚い花の美しさを持ち、落ち着きと安らぎを感じさせる色彩で、時代を超えた魅力を放ちます。

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Magnolia Tree

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Magnolia Tree



*本コレクションは 2026116日(金)発売予定です。



Cole & Son の150年にわたる歴史の中で培われた英国のクラフトマンシップと革新的技術の融合により生み出される美しいデザインと色彩は、インテリア空間において 「壁紙をアートのように楽しむ」 という思想を体現しています。
そのダイナミックなデザインをぜひショールームでご覧ください。



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