みなさま、初めまして。商品企画のshinoです。

先月初めて海外出張に行ってきたので、TECIDOの商品企画として、自分の目で見たもの・感じたことをお伝えできればと思います。

今回訪問したドイツのHeim Textile、フランスのDeco OffとMaison&Objet、この3つの中でも特に印象に残ったDeco Offに関してお話をさせていただきます。

フランスは学生のときに旅行で行ったきりだったので、大人になってから、しかもお仕事でパリにいるなんて素敵！と出発するまでは思っていたのですが、現地に着いてからは怒涛の日々でした。
それぞれのブランドが見どころたっぷりで吸収することがたくさんあり、毎日あっという間に過ぎていきましたが、その分充実感も大きかったです。

Deco Offが印象に残った一番大きな理由としては、やはりブランドのカラーが存分に感じられることです。
それぞれのブランドが自分たちの世界観を表現するために、ディスプレイや外観まで工夫されているのがとても魅力的です。

お花の色合いがとても好みでお気に入りの写真。

1月なのでパリはとても寒い時期ですが、この空間だけ春が訪れているようでした。

Deco Offは、「会場」というより「お洒落な街」。

街中のショールームに入って行くスタイルなので、なんだかウィンドウショッピングをしているような気分に(*^^*)

見上げるとそれぞれのブランドの名前が入ったランタンがあり、和風な言い方になってしまいますがお祭りみたいな雰囲気もありました。

Deco Off全体の印象としては、色使いとしてはグリーン、スタイルとしては高級感があり上質なものが多く感じられました。

展示会場ではなく、普段はギャラリーとして使われている場所をDeco Off期間だけポップアップショールームとして使っているブランドもあれば、自分たちのショールームで展開しているブランドもあり、街を歩いているだけで本当に楽しかったです。

そんな数々の素敵なブランドの中で、私が一番心ときめいたのはCole & Sonです。

外観からも、素敵な雰囲気が伝わりますでしょうか。

パッと目を引く鮮やかなお花で彩られたショールーム。

Deco OffのInstagramのストーリーでも取り上げられていて、注目度はとても高かったように思います。

中に入っても、Cole & Sonの新作の世界観が広がっていました。

外観もそうですが、ショールームの中もとても華やかですよね。

私は、お花モチーフに惹かれる傾向にあるようです。

トレンドのテラコッタカラーもばっちり取り入れられており、さすがCole & Sonと言わざるを得ません。

壁紙にデザインされているお花がその前にディスプレイされていて、細かいところにもキラリと光るこだわりを感じられます。

新作の見本帳をめくってもどれも本当に素敵なデザインばかりで、3月のリリースがとても楽しみになるようなコレクションでした。

新作のニュース、楽しみにお待ちくださいね。

以上で2020年の海外出張レポートを終わりにさせていただきます。

shino

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