【TECIDO完成発表会】 マナトレーディング初の壁紙コレクションの完成発表会を全国8都市にて開催
2025年6月26日から 7月31日までの期間、マナトレーディング初の壁紙コレクション「TECIDO(テシード)」完成発表会を全国8都市で開催しました。
発表会では、壁紙に加え、ファブリック、ラグをTECIDOコレクションの6つの空間スタイルに合わせて組み合わせたトータルコーディネートをご体感いただきました。
またカラーのエビデンスを交えた壁紙選定のヒントとなるプレゼンテーションも実施。その様子もご紹介します。
色彩計画から組み立てたコーディネーション
住空間で使用される壁紙の多くが「白い壁紙」の日本。
しかし、空間の中でもっとも広い面積を占める壁による「色」の印象は、空間全体の世界観に大きな影響を与える重要な要素となります。
『色を楽しむ』壁紙選びをご体感いただけるよう、輸入壁紙ならではの色やデザインを取り入れたコーディネーションを制作しました。
プレゼンテーションでは、完成度の高い空間を実現させるためのポイントは『色彩計画』であることを解説。
床・壁・天井といった"空間のベース"となる部分の、色軸をしっかり統一し、家具やファブリックなどのマテリアルの色の"明度"や"彩度"を丁寧にコントロールする、といった色の組み合わせ方をエビデンスに基づいてご紹介しました。
6つの空間スタイルを軸とした空間展示
会場では壁紙・ファブリック・ラグに加えて床材を取り入れ、実際の空間に近いイメージを展開。東京以外の会場は24シーンを、東京は48シーンを展示し、色違いの壁紙やファブリックを使ったコーディネーションで印象の違いを体感いただきました。
(左)壁紙 / ブラッシュドセメント RH20300 (右)壁紙 / アーバー W396-05
今回は、床材を取り入れて空間イメージが膨らむよう工夫。空間スタイルによって変わる「始まりの色」を6つの樹種と2つのタイルで表現。
モダンなら赤ベースのブラックウォルナット、ナチュラルなら黄色ベースのオークを使用し、壁紙、家具、ファブリックやラグをそれぞれの「始まりの色」によって導かれるトーンによって、統一感のある空間を提案しました。
スタイルブックで閲覧可能
展示会場へご来場いただいた方には、24シーン(もしくは48シーン)それぞれのコーディネーションを解説した「スタイルブック」のデジタル版を配布しました。組み合わせのポイントや、始まりの色や色相、使用されている商品が一覧でご覧いただける充実の内容です。
画像をクリックすると、商品検索サイト「interior library」で規格や価格情報のチェックも可能です。
48シーンすべてを掲載した「スタイルブック」は、こちらからご覧いただけます。
見本帳とカタログについて
「TECIDO COLLECTION I & II」見本帳は全国のショールームでご覧いただけます。
デジタルカタログではコレクションの全商品をビジュアルと共に確認できます。
■TECIDO COLLECTION I & II
2024年10月のマナトレーディングとテシードの統合により、壁紙在庫コレクションとして新たに誕生した「TECIDO(テシード)」。ホテルライクな空間を中心に、理想のインテリア空間を叶えるアイテムが豊富に揃います。6つの空間スタイルから選びやすく、「Design Your Space, Define Your Life」をテーマに、空間づくりを楽しむこと、そして自分らしさを表現する自由を提案するコレクションです。
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